ひとつむぎ舎とは

 

ひとつむぎ舎にこめた想い

「ひとつむぎ舎」という名前には、大切にしている3つの想いをこめています。

1つは「人と人をつないで、何かを紡ぐことができますように」という「人紡ぎ」

次に「一粒の麦、地に落ちて死なずば、唯一つにて在らん、もし死なば、多くの果を結ぶべし。」という「一つ麦」

そしてパンやビール、ケーキにもなり様々に人を喜ばせ、踏まれても踏まれても、グングン伸びる逞しさもある「麦」

そんな想いを大切に、さまざまなまちで出会った人と人をつないで何かを紡ぐ「人紡ぎ」を続けています。

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「暮らすまち」での「ひとつむぎ」
兵庫県伊丹市で関わってきたことを綴っています。
>>暮らすまち×ひとつむぎ

「訪れたまち」での「ひとつむぎ」
縁あって訪れたまちで関わってきたことを綴っています。
>>訪れたまち×ひとつむぎ

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photo by ハニカミ写真館

ひとつむぎ舎 代表
村上 有紀子   Yukiko Murakami

結婚後、暮らしはじめた伊丹で偶然まち歩きイベントに参加し、様々な人と出会うことの面白さに目覚め、“まち”と関わりはじめる。コンサートの企画運営や、伊丹まちなかバルをはじめ様々なイベントに関わる中で、2013年から3年間「NPO法人いたみタウンセンター」の理事長として、イベント企画、運営、サポーターの取り込みや情報発信等を行う。

伊丹での「市民の参画と協働」や「バル」の取り組みを他のまちで伝える活動で、日本全国のまちづくりに取り組む人たちと出会うようになり、大阪市立大学大学院創造都市研究科都市経済・地域政策研究分野へ入学。

2016年4月に「ひとつむぎ舎」を立ち上げ、今までの歩みの中で出会ったまちや人をつなげる“人紡ぎ”に軸足を置いた活動をはじめる。

略歴
2009年 まちのイベントに参加。同年秋「鳴く虫と郷町」関連企画「鳴く虫と修武館コンサート」主催
2009年 伊丹まちなかバルの立ち上げに参加。伊丹まちなか映像祭、「S・K・I・P(商店街活性化伊丹プロジェクト)」など伊丹のまちのイベントに関わる。
2013年 NPO法人 いたみタウンセンター理事長
(2016年 伊丹都市開発株式会社 参与、2018年伊丹まち未来株式会社) 

2014年 大阪音楽大学短期大学部声楽科専攻科 卒業
2016年 ひとつむぎ舎を立ち上げる

2017年 大阪市立大学大学院創造都市研究科都市経済・地域政策研究分野 卒業

兵庫県伊丹市での活動
■2009年 まちあるきイベントに初参加
■2009年 「鳴く虫と郷町」(伊丹市・伊丹市文化振興財団主催)関連企画 「鳴く虫と修武館コンサート」主催
■ 2009年 伊丹まちなかバルの立ち上げに参加、伊丹まちなかバル実行委員に。
■ 2010年「伊丹まちなかバル~1民1店1分インタビュー」
■ 2011年「伊丹まちなか映像祭」主催
■ 2011年 いたまちサイネージ協議会地域ICTアドバイザー
■ 2011年  NPO法人いたみタウンセンター入会
■ 2012年  NPO法人いたみタウンセンター副理事長
■ 2012年  伊丹市立図書館ことば蔵パークスペースコーディネーター(立ち上げのコアメンバー)
■ 2013年「伊丹まちなかバル~店店インタビュー」
■ 2013年  NPO法人いたみタウンセンター理事長
中心市街地活性化事業の伊丹まちなかバル、イタミ朝マルシェ、いたみわっしょい、わっしょい冬の元気まつり、伊丹クリスマスマーケット、ATE-1グランプリ、伊丹まちづくり大学、aruco(まちあるき企画)、まちMAP、まちづくり研修事業などの事務局運営に関わる。
■ 2016年 伊丹都市開発株式会社 参与
中心市街地活性化事業の「伊丹まちなかバル」「aruco(まちあるき企画)」「伊丹クリスマスマーケット」「イタミ朝マルシェ」「いたみわっしょい」「わっしょい冬の元気まつり」「まちづくり研修事業」「IMATI WORKS(講演&WS)」「伊丹の情報発信」などの事務局運営に関わる。  

講演活動
■ 「市民の参画と協働」
■ 「なぜ市民がまちづくりに魅せられたのか」
■ 「市民が関わる図書館」
■ 「市民サポーターを取り込んだ活動」
■ 「伊丹まちなかバル」
■ 「専業主婦からTMO理事長に」など

近畿中心市街地ネットワーク研究会(2回)、兵庫県川西市、大阪府高槻市、大阪府池田市、千葉県柏市、フードツーリズム研究会、奈良県明日香村、滋賀県守山市、豊中市、伊丹まちづくり大学(2回)、宝塚映画祭、関西外国語大学、大阪学院大学、岐阜県中津川、総務省ふるさとづくり有識者会議、神戸商業を考える会、滋賀県高島市、兵庫県姫路市川西市役所、奈良県大和郡山市、福岡県飯塚市、近畿まちクリエイト、山形県米沢市バルフォーラム、静岡県菊川市、都市環境デザインセミナー(JUDI)、京橋商人塾、奈良県桜井市、広島県尾道市、兵庫県三田市、兵庫県川西市、伊丹女性児童センター男女参画協働、兵庫県加古川高校PTA、奈良県桜井市、広島県尾道市、兵庫県三田市、神戸商人塾、伊丹市鈴原小地区社協、伊丹有明ロータリークラブ、伊丹市経済懇談会、大阪狭山市、神戸水道筋商店街、愛知県岡崎市、神戸市商連、神戸三宮プラザ名店会、岩手県陸前高田市、福岡県ふくちのち図書館、山形県山形市、大阪市立大学大学院創造都市研究科講義、兵庫県加西市、関西学院大学講義等。

講師等その他の活動
■ 経済産業省平成23年度中心市街地活性化人材育成プロジェクト「街元気」兵庫県伊丹市現地研修講師
■ 経済産業省平成26年度中心市街地活性化人材育成プロジェクト「街元気」兵庫県伊丹市現地研修コーディネーター、講師
■ 経済産業省平成27年度中心市街地活性化人材育成プロジェクト「街元気」兵庫県伊丹市現地研修コーディネーター、講師
■ 経済産業省平成28年度中心市街地活性化人材育成プロジェクト「街元気」兵庫県伊丹市現地研修コーディネーター、講師
■ 川西市-国土交通省-経済産業省-総務省主催「中心市街地活性化全国リレ―シンポジウム」パネラー
総務相ふるさとづくり有識者会議伊丹視察、市民代表講義
全国まちゼミサミットパネラー (愛知県岡崎市)
独立行政法人中小企業基盤整備機構災害復興アドバイザーの任命を受ける(2016,2017,2018〜)

寄稿
■ 2013年 ビブリオバトル公式ガイドブック『ビブリオバトル入門』(一般社団法人 情報科学技術協会)「公共図書館での開催~ことば蔵ビブリオバトルの取り組み~」2013.6
■2015年『VITAMIN CITY WE WANT! 』「『つながる』から『つなげる』へ」
■ 2015年 『区画整理 2015.10』(公益社団法人 街づくり区画整理協会)「専業主婦からNPO理事長へ」
■ 2016年 『地域活性化ニューズレター 第9号』(大阪市立大学大学院創造都市研究科)「伊丹市のまちづくりといたみタウンセンター」
2016年 『都市計画 Vol.65』日本都市計画学会 関西支部だより「祝祭広場がまちなかで果たす役割~伊丹市三軒寺前広場~」同、日本都市計画学会 冊子

論文
■ 2017年 『まちの活性化のための創造的なインキュベーションに関する研究ー「伊丹まちなかバル」を事例としてー
大阪市立大学大学院創造都市研究科都市経済・地域政策研究分野 修士論文 松永桂子ゼミ  

委員など
■ ひょうご経済・雇用活性化プラン推進会議委員(兵庫県)2015,2016
■ 大阪市経済戦略局商業魅力向上事業有識者委員(大阪市)2015,2016,2017,2018
■ 大阪市地域商業活性化推進事業有識者委員(大阪市)2015,2016,2017,2018
■ 阪神ケーブルテレビ番組審議委員 2015,2016,2017
■ 大阪検定活性化委員(大阪商工会議所)2016,2017,2018
■ 伊丹市中心市街地活性化協議会委員 2014,2015,2016
■ 伊丹市基本計画策定委員 2016
■ 伊丹市総合交通計画策定委員 2016
■ 伊丹市文化振興財団評議員 2014,2015,2016,2017
■ 伊丹まちなかバル実行委員 2009〜
■ 伊丹市立図書館ことば蔵交流フロアコーディネーター(立ち上げ時のコアメンバー会員)
■ 伊丹市民オペラ実行委員 2016,2017,2018
■ 鳴く虫と郷町実行委員・鳴く虫と修武館実行委員長  2009〜
■ 伊丹まちなか映像祭実行委員長 2010
■ まちじょCafé主宰 2015

メディア掲載
■ 2010年 NHKニュース「バルイベントを盛り上げる市民」
■ 2010年 阪神リビング「マダムMが指南・バルの歩き方」
■ 2010年 毎日新聞「街づくりのPRに奮闘」
■ 2011年 大阪芸術短期大学広報誌キラキラ表紙と記事(伊丹まちなか映像祭)
■ 2013年 朝日新聞「伊丹に人呼んでマダムM」
■ 2014年 日本経済新聞「伊丹郷町つながる人も店も」
■ 2015年 産経新聞「マダム奮闘 伊丹にぎわう」
■ 2016年 神戸新聞「まち活性に魅せられて」
■ 2017年 県民運動情報「ネットワーク知事対談」